白川勝彦法律事務所
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1979年白川勝彦政治法律事務所を開いて40年間、私の基本理念は一貫して“リベラル”と“権利のための闘争”であった。それは現在も変わらない。

 

債務整理の本質は…

No.33

小沢問題は、政治的マターであると同時に刑事事件としての側面も持っている。いや正確に言えば、本来は刑事事件しかも刑事事件としては大した事件でないことが大きな政治マターになっているのだ。だから永田町徒然草は大忙しなのである。

しかし、私の本業は弁護士である。私は債務整理を事務所の主要な業務としている。今年になって債務整理の相談や依頼が増えている。当然であろう。派遣切りやリストラで国民がおかれている状況は深刻である。私は怒りさえ覚える。「これまで支払えていた消費者ローンの返済ができなくなった。どうしたら良いか」という相談や依頼である。

私は理由の如何を問わず、消費者ローンからの借入れは止めた方がよいと考えている。グレーゾーン金利は間もなく廃止されるが、18%という金利(10万円以上100万円未満)はそもそも高いのである。10万円や15万円を短期で借りるのならば大したことにはならないが、200万円を超えると大きな金利負担となる。借入額が年収近くになると重い負担となる。

消費者ローンからの借入れが年収を超えてしまうと遣り繰りができなくなる。おまとめローンをしてみても、銀行が金利なしで貸してくれる訳ではない。そこで法律事務所に相談や依頼に来ることになる。私は毎日数人の方々に会って話を聴く。いずれも平成版“貧乏物語”だ。私は政治家でもある。個別具体的問題を具体的に解決することを長年やってきた。

私はまず相談者や依頼者が抱えている具体的状況を詳細に聴くことを重視している。当事者の生活態度や勤務状況に問題があることも結構多いからである。僭越だがそういうことに関心を持っている。それを解決しないと債務整理そのものが意味のないものになってしまうからだ。法律は債務整理のひとつの手段・武器に過ぎないのである。私が解決しなければならない問題は、多額の借金に苦しんでいる相談者や依頼者を借金苦から解放することなのである。

  • 公開日時: 2009年03月09日 09時27分
  • 分類: 債務整理
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