白川勝彦法律事務所
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1979年白川勝彦政治法律事務所を開いて40年間、私の基本理念は一貫して“リベラル”と“権利のための闘争”であった。それは現在も変わらない。

 

債務整理のサポートについて

No.32

2月で初めての更新である。別に債務整理の仕事に情熱を感じられなくなった訳ではない。いやこれまで以上に私は債務整理の仕事に情熱と信念を燃やしている。債務整理の相談や依頼で私の事務所を訪れる人に会って話を聴くと、私は怒りと同情を禁じ得ない。そこには日本という社会が抱える問題が凝縮されている。弁護士でなければ話を聴いて共に涙するだけだが、弁護士である私にはそういう人々に何がしかのサポートすることができるのである。

債務整理は大きく分けると3つの方法がある。任意整理と個人再生と自己破産である。それぞれにメリットもあるがデメリットもある。どの方法で債務整理をするのがいちばん適切であるかは、非常に難しい。債務の額と内容、債務者の職業と生活状況、そして将来展望などを勘案して決めなければならない。生活状況や将来展望を依頼者と一緒に考えながら、債務整理の途を探る。これは単なる法律問題では済まない。

借金を作ったのも人間だし、債務整理をするのも生身の人間である。債務整理をサポートするには、人間に対する洞察と愛情が必要である。私は人間を相手とする仕事を長い間やってきた。そのことが債務整理の仕事をする上で生きる。偉そうなことをいうつもりはないが、債務で悩み苦しんでいる人に対する同情と愛情がなければ債務整理の仕事はできない。幸いにも私にはそれがある。いやあり過ぎるのだ。そのために思わぬ苦労を背負い込むこともあるが、私はそれでよいと思っている。

  • 公開日時: 2009年02月25日 09時59分
  • 分類: 債務整理
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