白川勝彦法律事務所
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1979年白川勝彦政治法律事務所を開いて40年間、私の基本理念は一貫して“リベラル”と“権利のための闘争”であった。それは現在も変わらない。

 

なぜか若い人が……

No.31

今日で1月も終わる。今月も白川勝彦法律事務所は“超”忙しかった。No.30で書いたようにコンピュータの都合もあったのだが、事務所で“法の庭”徒然草を書いている時間などなかったのである。今日はちょっと時間ができたのでコンピュータに触ったところである。

債務整理の相談や依頼をする人々から仕事の具合を聴いていると状況は深刻であることを痛感する。派遣で仕事をしていたが、“派遣切り”にあってしまい収入がまったく無くなってしまった人も多くいる。仕事ができる時間が少なくなり、収入が以前に比してかなり減ってしまったという人も多い。任意の債務整理にしろ、個人再生にしろ、債務弁済の原資が無ければ債務整理はできない。極端のことをいえば、破産の申立てをするにもある程度の費用は必要である。

そんな中でも任意の債務整理をしたいという人が多い。年が明けてからひとつの特徴は、若い人の相談や依頼が多いということである。今年になってから20代、30代前半の人たちからの依頼が多い。その原因が何なのか、正直いって私にはまだ分からないが、若い人が早い内に消費者ローンから抜け出したいと決意したことはすこぶる良いことだと思う。私はそのことを褒め、できる限り力になりたい思い依頼を受けている。

20代の人たちの場合、債務総額もそんなに大きくない。150~200万円ということが多い。それ位なら債務整理の場合の月々の弁済金も少なくて済む。しかし、あと1年もこれを続けているとたぶん債務総額は300万円位になってしまう。こうなると解決は深刻となる。いつも言っているように、できるだけ早い内に弁護士に相談するのが一番なのである。餅屋は餅屋である。どのようなケースであっても必ず力にくれる筈である。お金のことなど心配せずにまず相談することが借金問題の解決の近道なのである。

  • 公開日時: 2009年01月31日 19時03分
  • 分類: 債務整理
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