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1979年白川勝彦政治法律事務所を開いて33年間、私の基本理念は一貫して“リベラル”と“権利のための闘争”であった。それは現在も変わらない。

 

裁判員制度 の怪しい雲行き

No.20

白川勝彦法律事務所には、日弁連や一弁から多くの書類が郵送やFAXで届く。日弁連とは日本弁護士連合会のことである。一弁とは第一東京弁護士会のことである。弁護士はどこかの弁護士会に登録しなければならない。各道府県には○○弁護士会がある。東京都には東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の3つの弁護士会がある。私は第一東京弁護士会に登録している。

東京に3つの弁護士会が設立された理由は、当初はいろいろな経緯があったらしい。若い頃、先輩弁護士からそのことに関しいろいろなことを聞かされた。しかし、それらは、“今は昔”なのではないか。昔は3つの弁護士会の建物は別々にあったが、いまは日弁連があるビルに一緒に入っている。強いて言えば、その階が違うくらいだ。東京・霞が関に大きな弁護士会のビルがある。このビルの建設に際し、当時国会議員であったのでいろいろなお手伝いをした。私の弁護士会に対する貢献はそれくらいか。

閑話休題。その弁護士会から裁判員制度の実施に伴って注意すべき点についてのいろいろな書類が送付されてくる。中には模擬裁判をやるので、ぜひ参加して勉強してほしい趣旨のものもある。裁判員制度の導入で刑事訴訟がだいぶ違ってくるらしい。

裁判員制度に強く反対しているのが、私の昔からの友人・田中克人(かつんど)氏だ。田中克人氏と裁判員制度について永田町徒然草N0.907「 裁判員制度と田中克人氏」で詳しく述べておいた。ご一読いただければ幸いである。この記事をupdateした日、アクセスが急増した。田中氏には失礼だが、これは裁判員制度に対する関心が高いためであろう。裁判員制度をめぐる雲行きは、どうも怪しくなってきた。

  • 公開日時: 2008年08月26日 14時00分
  • 分類: General
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