1979年白川勝彦政治法律事務所を開いて33年間、私の基本理念は一貫して“リベラル”と“権利のための闘争”であった。それは現在も変わらない。
私のささやかなエコ
No.10
私たちは、一日に何回“エコ”・“CO2削減”・“地球温暖化”という言葉を耳にするのだろうか。正直にいって、私は少しやり過ぎなのではないかという気がしている。私は政府がいっている“CO2削減”の必要性を疑っている訳ではないが、信じてもいない。道路特定財源について、あれだけ出鱈目をいっている政府だ。CO2問題や地球温暖化問題をそのまま信じる訳にはいかない。政府が出鱈目をいうことには、こういう意味でも大きな問題があるのだ。昔の人は“信なくば立たず”といってこのことを戒めた。政治や政治家が政策以前に心がけなければならないことだ。
法律事務所は、そんなにゴミやCO2を出す所ではない。いちばん注意しなければならないことは、書類の処理であろう。昔オーストラリアに行った時に、“ユウカリの木”からコピー用紙が作られると聞いた。乾いたオーストラリアの大地で育ったユウカリが切り倒されることが不憫であった。法律事務所は、仕事柄コピー用紙をたくさん使う。だから法律事務所が気を付けなければならない“エコ”はコピー用紙を無駄にしないことである。私はこのことに注意している。
しかし、法律事務所の書類は個人情報の関係で扱いを厳格にしなければならない。原則として個人の秘密や個人情報が記載されている文書を廃棄する場合は、シュレッダーにかける。それが原則だ。しかし、そういう文書でないモノもたくさんある。いろいろと送られてくる郵送やFAXの文書には、単なる宣伝用のモノもある。そういう文書の裏面が白紙の場合、私はメモ用紙にしたり自宅に持ち帰ってプリンター用紙として使うことにしている。
私はコンピュータの画面で見たものを滅多にプリントしないが、永田町徒然草を太字にする時だけプリントする。プリントアウトしたモノに蛍光ペンで印を付けて編集作業をする。永田町徒然草の編集画面は非常に小さな活字なので、こうしないと効率が悪いし、間違ったりするからだ。これでコピー用紙の両面が印刷がされることになる。このように使ったコピー用紙を資源ゴミとして出す。これがささやかな私の“エコ”活動である。他に心がけていることもあるが、それは別に述べることとする。
それでは、また。




